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ストレス解消② 「朝型生活」に切り替える

ストレス解消シリーズ②

朝に弱い人は多いと思います。そのような人がもう少し早起きをして、「朝型」に切り替え、朝の時間帯を有効利用することはできないのでしょうか?「夜型を朝型に」切り替える方法をお教えします。

朝起きたら、太陽の光を浴びるという行動は、朝型、夜型に関係なく、健康で高いパフォーマンスを発揮したい人が行うべき習慣です。


夜型の人が朝型に切り替える場合は、早寝ではなく早起きから調整することが大切です。しかし、いきなり1時間早起きするのは、体内時計をあわせるのが大変なので、15分位ずつ徐々に順応させると良いでしょう。


スッキリと気持ちの良い「目覚め方」

朝が苦手な人にお勧めの習慣が「カーテンを開けて寝る」ことです。

これだけで、朝の目覚めが格段と良くなります。人間の目覚めに関係する脳内物質はセロトニンです。セロトニンは太陽の光を浴びるとスイッチがONになり、分泌を開始します。セロトニンが分泌されると、「爽やか」「気持ちがいい」という気分になります。逆にセロトニンが低下するのは不快な状態です。朝、目覚めた直後は1日の中で最もセロトニンが低下した状態です。だから朝起きるのがつらいのです。女性の場合、防犯上の理由などからカーテンを開けて寝るのに抵抗がある人もいるでしょう。その場合は、カーテン全開ではなく15cm程開けて寝るだけでも効果は十分あります。


一方、夜にスマホ、パソコンなどのブルーライトを浴びたり、照明度の高い光を浴びると、体内時計は後にズレます。体内時計を後にずらすのは不眠の原因となり、健康に大変悪いのです。



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